当院で使用している脱毛レーザー機器

  • Qスイッチ YAGレーザー メドライトC3▲Qスイッチ YAGレーザー メドライトC3
  • アレキサンドライトレーザー アポジー5500▲アレキサンドライトレーザー アポジー5500
  • 炭酸ガスレーザー ESPRIT▲炭酸ガスレーザー ESPRIT
  • クリアタッチ クリアタッチS▲クリアタッチ クリアタッチS


 
■薬事承認
・医療機器製造販売承認番号(21700BZY00361000)
 ※日本未承認
 ※アメリカFDA承認(FDA…アメリカの保健福祉省)
・医療機器製造販売承認番号(21300BZZ00188000)
・医療機器製造販売承認番号(22600BZX00204000)
 
特徴
2種類の波長(532nm/1064nm)があり、色素選択の幅が広いのが特徴です。皮層などの深い部位にあるシミにも有効で、シミなどの黒い色だけに反応して色素を破壊してくれるため、シミ以外の健康なお肌にはダメージを与えないお肌に優しいレーザーです。赤色にも反応するため、毛細血管拡張症の治療にも使用されます。また、波長を変えることで、母斑や刺青の除去も行えます。
レーザー脱毛に最も敵しているといわれている。波長755nmのレーザー光は、メラニン色素に対して選択的に吸収されやすいという大きな特徴があります。メラニン色素を多く含んでいる毛が光エネルギーを吸収し、熱に変換されます。その熱が毛の周囲の毛包・毛乳頭部に対して拡散することで毛の組織を破壊していきます。
レーザーのパルス幅(照射時間)を調節できる機能を有し、肌質や毛質に合わせた設定する施術が可能です。
 
炭酸ガスは、ほくろやいぼ、盛り上がりのあるシミに有効です。深部組織や周辺の正常な皮膚にはダメージを与えないため、メスで切除するよりも傷痕が残りにくく、治りも早いのが特徴です。
複数の波長(430~1100nm)のフラッシュランプを発信する光治療機です。2つの光の相乗効果+温熱効果でしつこいニキビやアダルトニキビ(ストレス・ホルモンなどが原因)を根本的に改善します。ニキビ跡の赤みや炎症を抑える効果もあります。メラニン分解作用によりマイルドな美白効果があります。
 
 

  • 適応疾患
    ・老人性色素斑・雀卵斑
    ・太田母斑・遅発性両側性太田母斑
    ・蒙古斑・異所性蒙古斑
    ・刺青除去・毛細血管拡張症
    ・脱毛・毛穴開大
    ・シミ、そばかす、くすみ
    ・ホクロ
    ・ホクロ・脂漏性角化症
    ・老人性色素斑
    ・汗管腫・老人性血管腫
    ・軟性線維腫
    ・ニキビ
    ・ニキビ跡の赤み
  • 注意点
    ・色素沈着が起こることがある
    ・出力によりかさぶたができる。
    ・かゆみがでることがある。
    ・日焼けに注意が必要
    ・太田母斑に肌色の刺青を行っている方
    ・肝斑の方はレーザーを照射すると濃くなる
    ・部位によっては痛みが強い
    ・日焼けや色素沈着のある場合は脱毛


 

  • 出来ない
    ・白髪には反応しない。
    ・施術後は肌が敏感になっているので、紫外線や強い刺激に注意してください。
    ・1週間以内に毛抜きで処理をしていると脱毛効果が減退する。
    ・前日、当日にカミソリで剃ってからご来院ください。こちらで剃毛する場合は剃毛代がかかります。
    ・激しい運動やサウナなどはお避けください。
    ・日焼けに注意が必要。
    ・基本的には麻酔をする。
    ・施術後は処置が必要。
    ・ほくろやイボの1㎝以上の大きな場合は、診察により炭酸ガスレーザーではなく手術となることがある。
    ・レーザーを照射する部位と深さにより、治療後の状態、注意点が異なる。
    ・日焼けに注意が必要。
    ・赤みがある部位は熱さあり。
    ・人工的に皮膚を着色している(入れ墨など)。
    ・ヒゲが生えている部位はできない。
  • 主な副作用
    ・赤み・疼痛・色素沈着
    ・痂疲形成
    ・赤み・ヒリヒリ感・色素沈着
    ・毛嚢炎・硬毛化
    ・ホクロ、シミが薄くなる、濃くなる
    ・色素沈着部が色素脱失
    ・赤み・色素沈着
    ・痂疲形成
    ・皮膚凸凹
    ・赤み・疼痛・乾燥・痂疲形成
    ・水疱


 
共通の禁忌要相談

  • ・光感受性の高い方
    ・妊娠している方(又は可能性がある)
    ・産後6か月以内の方(授乳中の方)
    ・HIV陽性の方
    ・前がん病変・悪性腫瘍またはその疑いのある方
  • ・心臓疾患や心臓ペースメーカーを装着している方
    ・出血性疾患の方
    ・照射部位に皮膚疾患を持つ方 ・衰弱の激しい方
    ・蕁麻疹、アトピー性皮膚炎などアレルギー体質の方
  • ・糖尿病、高血圧、心臓病、肝臓病、腎臓病、悪性腫瘍、膠原病等、慢性疾患のある方
    ・リウマチ既往歴、金製剤の服用歴がある方
    ・金の糸を入れている方
    ・ケロイドや肥厚性瘢痕になる可能性あり